2018年09月30日
待ってはいないけど待たされる竿
嵐の前の静けさとは、こういう事を言うのでしょう。
的な状況が昨日から続いておりますが--ヽ(`Д´)ノ
前回の被害に学んだのか、公共交通機関が異例とも言える
運休を前々から告知する事態に…
ベタ凪でも佐渡汽船は午後から運休を決める潔さ。
貪欲に釣りに行ってたら帰れなくなるトコでした。
さてさて本題。
懇意にしていただいている、タネムラ釣具店の社長さまより
8月に、ありがたいお仕事を賜ったのでございます。
お世話になりっぱなしではと思い、気になっていた竿を注文することに。

マスターモデルチヌⅡなんですけどね。
納期は12月なんだそうです。
早春に頼んだ人が11月納期という噂は聞いていましたが。
別に待ち焦がれている訳でもなく、他に使える竿もあるので問題ないけど…
総合カタログのトップページ付近掲載です。

この供給状態で良いものなのかと…
鮎竿もそうなのかも知れませんが。
半分受注生産的な…???
釣り業界を支えるウエイトは、ルアー系にシフトしてるのは何となく理解。
性能向上を追求、生産コスト上昇、生産拠点海外、販売数減⇒価格に反映も理解。
でも、でも… これで良いのか???
チャンスロスは無いのでしょうか???
繰り返し言いますが、他に使える竿があるので不便は感じてません。
たまたまその気になったのと、義理を果たす為です。
あるいは、ごく1部のマニア向けという位置づけなのでしょうか。
もしくは手に入りにくい事がステータスになっているプレミアムな設定なのか。
煽って煽って焚き付けて…道具ありきで推す最近の釣具業界。
乗っかってるつもりはないけど、多分オレも乗っかってるんでしょう笑
釣具メーカーの未来は明るいのか??? 魚釣りに関わる業界全ての未来は???
自分の会社と個人の未来を心配せぇ-や!! って話ですけど…
このままだと色んなイミで磯釣りする人、いなくなりそうな気がしてます…
西日本だけの文化にならないかと不安になるわ―。
何だかんだ言っても新しい竿が来るの楽しみなんですけどね…笑
Posted by surf45 at 22:33│Comments(0)
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