2019年10月29日
令和元年10月佐渡釣行②-2
続きです。
時にしてまだAM8:00前、ここから16:00までじっくり1級磯味わえます!!
鬼のような激流で40gのジグ着底確認もままならぬ状況。
しかも潮向きがハエ根に向かう下り潮。
餌を撒く前から無数に見えるオセンとフグ達
その下にはコッパというお約束コース
はて、いかに攻略しましょうか…
最初の1時間は現状把握であっという間に過ぎました。
湧き上がる潮と反転流とエサトリとコマセ。
複雑怪奇な状況は刻一刻と変化しパターンを掴ませてくれません…
仕掛けのバランスと投入位置、直後のライン操作が上手くいって
初めて思い通りのタナに仕掛けを流せるような状況。
途中エサトリが絡むとやり直し、ライン操作が悪いとすぐ浮き上がり
100㍍先を2ヒロ未満で流して餌残るという状況。
片時も気を抜けぬまま、ようやく少しコツを掴み
上手く流せるようになって何回目かの、やや深なタナで。
BINGO~!!!!!
アタリから、それと分かる気持ちの良い一撃でした。
ハエ根があるので、潮に乗せながら時間を掛けて弱らせました。
潮が飛び過ぎていて、魚の大きさ(重さ)がイマイチ掴めない。
際に寄せてからも、しつこく頑張るので期待できそうです!!
・・・
・・・
無事キャッチ~
思ったよりあると言えばある、無いと言えばないサイズで笑
激流制しての良型、キモチいい~っ!!!
ぶっ飛びの激流は終日緩む事なく、音をたてながら相川の沖を流れ続けるのでした…
午後に、かなりの重量感なヤツをハエ根の際で掛け、しばらくやりとりした後
フックアウトでバラしちゃいました~泣
日の出から日没まで、神経をパリンパリンに張り詰めながら釣りしました。
あの緊張感と興奮と真剣度は、潮がイってる灯台ならではでしょうか。
めちゃめちゃ難しいけど楽しい~~
バッカンを挟んだだけの立ち位置の差で、仕掛けの侵入角度がズレズレになったり…
投入位置が50㌢ずれただけで、エサトリの位置が50㌢変わっただけで結果に大差。
起こっている事ダイナミックで、やる事は超繊細。
その軸で客観的に自分の釣りを振り返ると全然ダメ、ヘッタクソっすわ…
結果オーライだけど、課題は山積といったとこでしょうか…笑
魚釣り、本当に奥深い… まだまだ修行が必要ですね。
って事で船長っ!! また灯台乗せてくださ---い!!!!! ( ´∀` )
【使用ライン】
道糸:マスラードⅡ2.5号
ハリス:newブラックストリーム2.25号

やりづらい激流を高性能道糸にフォローしてもらった感が大。
ハリスは強度upでハエ根に擦れるもブレイクナシ。
ワンランクサイズダウンしても強気に攻めれます!!
Posted by surf45 at 23:56│Comments(0)
│佐渡釣り