2012年03月24日
被災地にて
異業種の方が復興支援事業を展開する為の
現地視察をされるというので、同行させていただきました。
宮城県の北部に行ったのですが、
通常の暮らしが営まれているところと、
生々しい傷跡がそのまま残っているところが
隣り合わせになっていて、とても複雑な気持ちでした。
あれから1年…
とてもとてもカメラのレンズを向ける気になれない
未だそのままになっている大きな被害を目の当たりにして絶句…
サーファー時代にお世話になっていた旅館も連絡がとれない…
今日は大人しかった海が1年前に牙を剥いたことが…
防砂林と思われる樹木は頭しか出していません。
人の記憶は薄れていくけれど、傷跡は薄れる事なく今なお…
広く、長期的な支援が必要な事はいうまでもありません。
今頃なに言ってるんだ! かもしれないけど、
「自分が出来ること」から、もう一歩踏み出した事を始めようと思います。
Posted by surf45 at 23:20│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
被災県民として御礼申し上げます。国民の皆様が被災地の現実を見ていただけたなら復興がもっと早く進むと思うのですが。。。。。?
Posted by はなおやじ at 2012年03月25日 06:40
◆ はなおやじさん
お気持ちお察しします。 とは軽々しく言えません…
支援も節電も一過性のブーム的なものでは
あって欲しくないものです。
微力ながら私なりに、お力になれればと考えています。
お気持ちお察しします。 とは軽々しく言えません…
支援も節電も一過性のブーム的なものでは
あって欲しくないものです。
微力ながら私なりに、お力になれればと考えています。
Posted by surf45 at 2012年03月25日 21:24