2024年11月17日
令和6年11月佐渡釣行③
珍しく2週続けて凪が続きましたね~
晩秋の貴重な凪、水温も下がり始め期待できそうです
出港前に漁師さん情報聞くと、先日かなり良かったらしい
魚のいる場所が偏っているけど、なかなかの爆発力だと
土曜の朝、渡島して準備してだと最短で11時出船
日没が16:30頃なので、正味5時間ちょいのプレイタイム
効率よく有望ポイントを廻りながら~なんて思惑も
どこにも魚がいませーん(´;ω;`)
魚探の反応うっす――
たまに回遊魚らしきものが、ブワ~ッと一瞬映るだけ
キジハタ・マハタ・イナダ・メジマグロ等がポツリポツリで
晩秋らしいというか、ときめく魚を出せません
大分季節も進んでいるので、今回が今年最後になるかも…
で、この終わり方はちょっと地味らよな…
陽はどんどん傾き、とうとう日没だ
一番反応の良かった場所を流して終わりにしよう
・・・
・・・
ダメか… 終わりしましょう…
回収~
ドコンッ
最後の最後で、ドラマありw
ラッキーパンチでも有ると無しでは大違い
満足ではないけれど、気分良く終われたかなって感じ
この秋はベイトが入らず、去年の様な大賑わいはなく
タイドや季節感をきっちり読まないと、良い思い出来なかったな―
一筋縄ではいかぬところが、また面白さでもある海でした
そういえば今回、南方でしか釣れないアオハタが釣れました
温暖化による???海流や漁獲の変化は良く耳にしますが
どうせなら少しでも良い方に変わって欲しいほしいものです…
2024年11月12日
令和6年11月佐渡釣行①と②
珍しく休みと海況がバチッと合そうだったので迷わず佐渡へ
土曜、内海府と真野湾、相川あたりまでは無風に近く
波もイイ感じで凪ていたのに…
尖閣湾を過ぎたあたりから、さざ波が立ち始め
愛艇が停泊している港に来ると、風も波も結構な…
何とかイケっかな~????で恐る恐る出船
魚の反応まずまずで、リリースサイズのサイズのキジ連打
エア抜きするのに下向いてると…
超気持ち悪ぅぅぅぅぅぅ~
酔い止めがギリギリ効いて、やや意識朦朧気味の中
バイト⇒アワセ⇒ドラグ鳴りまくりのビックバイト
この突っ込み
この重量感
そしてこのしつこさ
ヤツなのでは!?
すげーのキタっ!!!
長らくくすぶってた3キロの壁を大幅に塗り替えました
タモ入れする時、浮き上がってきたその姿にかなり興奮
忘れかけていた感情が沸々と湧き上がってきたわ~
で、しばらくして落ち着くと超気持ち悪ぅぅぅぅぅぅ~
その後、頻繁に釣れてくるのはリリースサイズのキジ
再び意識が飛びそうな位、気持ち悪くなったので
やったことない場所をひと流しして終わろうと思ったその時…
固めに絞ったドラグをものともせず鳴らしまくって疾走するヤツ登場
主導権取れず竿のされ、立て直すか直さないかでブチッとな
はぁ…(*´Д`)
恐らくメガトンヒラマサでしょうか…
何ともよろしくない幕切れです…
それでも本命2つキープで満足
明日、もう少し凪ることを願い1日目終了
2日目、気持ち良く釣りが出来る凪
いつも行かないポイントまで足を伸ばしてみます
魚探に魚は映るものの… さっぱり食わね…
潮が変わり食いが立ってくるも、ベイトが少ないので
魚がまとまっておらず、1ポイントでポロポロ~移動の繰り返し
グルグル回って期待薄の場所、一応探ってみたら一撃!!!
昨日のレコードフィッシュを遥かに上回るビックバイト!!!
猛突進を凌ぎ、互角に持ち込んだかなと思ったとこから
再びの強烈突っ込みを凌ぎきれずラインブレイク…
マジかよ~(´;ω;`)
完全に大本命だったよな…
この秋は、このパターン多過ぎだ…
それなりに工夫してるつもりなんだけど対処できてないな…
タックルバランスとも悩みまくりだわ…
気を取り直し
真鯛に癒されw
オマエはいいちゅうねん
前まで釣りたい魚だったけど、最近鬱陶しいわw
何故かまだいるツナ
一応これはオレのレコードサイズです!! ( ´∀` )
ここに安定のキジハタが加わり、釣りとしてはそれなりに
1日楽しむことが出来たのでは…
と、思ったトコでまたまたメガトンヒラマサにやられてEND
2日でジグロスト3、根がかりではなく全て魚に持ってかれた
う~ん…
課題が多い秋です… はい…
てか、佐渡の秋ヤバイな~(-_-;)
ギリギリの闘いを制する腕が欲しいです!!!
2024年10月29日
令和6年10月佐渡釣行⑤
先週末、土曜は無理したら出船できたけど
港の掃除や船の整備も滞っていたので
万全の準備をし、日曜の日の出前から出港
先日良い思いをしたあたりから入念に流してみるも…
魚探に魚は映らず、映っても通過系の人ばっかりで
反応極薄タイムが続き、朝のゴールデンタイム大不発
魚の居場所が絞り込めず、浅場~深場を無意味に徘徊
ようやく反応の良い場所を発見し、腰を据えてネチネチ
高活性とは程遠い食い方で
もっと釣れるルアーの動かし方があるんでしょうけど…
なんせオレの自己流ではね( ´∀` )
この後、ビックバイトあるも無念のラインブレイク
最近これ多い… 何気に凹んでます…
鯛は先日の爆発力がすっかり影を潜め
中型がポツポツ出る程度
少し反応は上向いたものの、スッキリしない時間が続きます
海から覇気が感じられず、なんか釣れる気がしね…
大きく動き回らず、有望ポイントに時間をかけながら流して
潮が上げから下げに変わり、ほんの一瞬海が良くなった時
待望の一撃
なかなかこの上のサイズに出会えませんが、まぁ良しとしましょ( ´∀` )
ムラっ気全開ですが、秋らしい佐渡の海ですね
年内あと何回出れるでしょうか
少ないチャンスを心待ちに、クソ忙しい毎日を堪え忍びます!!
2024年10月27日
令和6年10月佐渡釣行④
先週の平日、佐渡でのお仕事をいただきまして
あわよくばと思い、一応そのつもりで準備
完璧な段取りと根回しがバッチリ決まり
短時間ながらも出船が叶い、日没までプレイ可能
いつもなら遠方ポイントを絡めた行程を思案しますが
プレイタイム優先で港近辺のやったことないポイントを
メインに組み立ててみました
開始から反応良く、リリースサイズの根魚がテンポよく出ます
その後、一瞬流れが止まったかに見えましたが
少し離れたトコに、佐渡であんま見ない大きな大きな潮目発見
淀んだ流れの中からドキューンと一発
秋らしい個体、キレのある良いファイト
この大きな潮目に魚が沢山ついているようで
高活性!!!
中型以下リリースしながらでも余裕の2ケタ安打
いや…もう真鯛はもういいすけ
でっけハタが釣りてんだけど…
いまいちパンチに欠けますが
ファイトはインパクト大
僅か3時間ちょっとでしたがオイシイ時間を堪能
近場で好条件が揃うラッキーデイでした
少し痩せた個体が多かったかな
これからの荒食いモードに期待です
2024年10月19日
令和6年10月佐渡釣行①~③
公私共に良からぬイベントが立て込んでおり
用事がない時は海がガッツリシケまくりで
すっかり月1アングラーに成り下がっておりますが…
10月唯一の3連休は、久し振りにミッチリと釣り出来ました
沖へ出ると、いきなりのオープニングセレモニー
総勢50頭程が大騒ぎ⇒船で追っかけたら追従してくる人懐っこさ
珍しい光景を小1時間ほど堪能、ホント素晴らしい時間でした
さて、我に返り釣りを始めようと… そういえば…
イルカがあれだけいる時って… やべんじゃね???
でしたが
マハタ・真鯛・キジハタ等々がクーラーに入りきらない位に
港の整備もあったので、早めに1日目終了
2日目も快晴凪予報
朝1に実績のある漁礁に突撃~
ビンゴ~!!
ヒラメ=引かないイメージを覆すファイト
この後、メガトン級のバイト&ファイトが2連発するも
どちらもチモトからスッパリやられ、ジグロスト…
このバラシを皮切りに、やや沈黙タイムに突入
大きく場所を動いてみたりするもののイマイチ
例年に比べるとベイト少なく、海に活気がないような
今頃イルカの影響??? 間延びして眠くなる…
から一転!!!!!
昼を過ぎ、海が急にやる気出し始め~
おぉっ!! 久し振りにこのサイズ
これを頭に2㌔~3㌔が5~6本
最近好調と噂の人も
ヒラマサはこれだけで、他ワラサが5~6本
全然魚探に映らずいきなり登場パターンで大炸裂
3㌔~5㌔がどうにも止まらぬ2ケタ安打
他、良型キジハタ多数の豪華版
餌釣りをしていた漁師さんが、全くダメだから鯛分けてくれってことで
殆どの真鯛を漁師さんにあげて、クーラースペース確保するも
すぐに大・中2つのクーラーが埋まってしまう位の勢い
溜まっていた鬱憤を全て晴らせる釣れ方に満足で
2日目も陽の高いうちに早上がり
3日目、漁師さんの船と同じようなコースを攻めてみるも
オレ(ルアー)には反応極薄、泳がせやってる漁師さんは
ヒラメとマハタが大フィーバーという、昨日の逆転現象
秋の佐渡、ハンパない爆発力と必殺の気まぐれ力を発揮
相変わらずのツンデレ感ですね…( ´∀` )
とは言え収穫の秋を存分に楽しめました
次回は… いつ出れるでしょうか…( ;∀;
2024年09月15日
令和6年9月佐渡釣行②
8月攻勢を目論むも、台風やら微妙なシケ続きやらで全く出れず
9月の頭にようやく出れたと思ったら、2時間やって爆雨で撤収
今週は3連休ですが、土曜日だけ出来そうなので1日勝負で沖へ
港近辺は反応極薄で、ベイトも何も映らない…
根魚ポロポロ釣りながら本命場所へ移動
さすが秋の本命場所、魚探は中層~底にかけ超好反応!!
ですが、ショートバイトばっかでフッキングしません…
無風・潮ナシで船は動かずなので、移動しようかなの矢先に
メガトンバイト!! ギンギンの重量級で凄まじい突進力
何とか底を切り、一進一退の攻防を続けること10分
ブツンッ… ザリザリになったリーダーが戻ってきた…
これが手痛いバラシ①
気を取り直し少し深場の沈船があるポイントへ移動
ここも底付近に好反応、一撃でハイパワーバイト!!
先ほどの魚とは違い、底を切った途端に走る走る
糸を出されつつも主導権は渡さず、やり取りすること5分
水深全体の半分近くまで寄せてきたので、勝負かけっかなで
ドラグを少し締め、寄せのスパートに入ったところでフワ~ッ…
フック3本ともビローン…
マジか~(-_-;)
青物でも鯛でもレコードクラスの重量感だっただけに無念…
痛恨の手痛いバラシ②
粛々と文章にしてるけど、30分のうちに過去一クラスのバラシを
2発も食らったのは相当凹む… だが、この日はこれで終わらんのです!!
もうしばらくお付き合いを!! 笑
まぁ…大バラシした後ってしばらくダメらっけな~
移動しようかな… と思ったものの気持ちを静めるのも含め
その場で続けてみると、すぐさま超メガトンバイト!!
しばらく微動だにしないので根掛かりかと思ったけど
そこからズルズルと糸を引き出され70mで掛けたとこから100mに
この時、時刻は14:20
一進一退というか、100mから80mにより戻すのに1時間を要し…
80mから70mに持ってくるのに更に1時間
その間、船を操船しながら、ラインを立てられるようにし
50㌢巻いて1㍍出されを繰り返し、少しの隙で1㍍詰める
ブチ曲がったロッドを維持しながらの作業はかなりハード
時刻は17:00を廻り、65mまで何とか寄せて来ました
が、日没も迫り帰港までの時間を考えると…
魚は一向に弱る気配を見せません
#3の固めロッドですが3時間ずっとこの調子です
ドラグをきつめに締め、ラストスパートの勝負に出ることしました
10㌢巻くのに1分かかり、糸はなるべく出さない
30分かけて60mまで詰めたところでラインブレイク…
時刻は17:40 実に3時間超のバトルに終止符が打たれました
悔しいのと同時にホッとしたような何とも言えない気持ちに
最後、未曾有のバラシ③
何の魚かが物凄くきになるところですが
漁師さん曰く、恐らくイシナギだろうとの事
この時期、浅場に来ることが多いそうです
経験がないので良く分かりませんが10㌔20㌔の
魚ではなかったと思います
①と②の魚は運と実力がシンクロしたら獲れそうな感覚でしたが
最後の魚は全く獲れるイメージが浮かばず、放棄する訳にもいかず
ただ耐え忍び、魚に翻弄され続けた3時間だった感じでした
腕以外に腰も背中も全身バッキバキになって
夕飯を食べる時、茶碗持つ手がカクカクプルプルし続けてた
3度もチャンスがあったのに至福の瞬間を掴めなかったけど
なかなかな経験をさせてもらいました
やっぱり時期になると、ただならぬ底力を発揮してきますね
恐るべし佐渡の海!!
・・・もう少し腕を磨いて出直してきます(´;ω;`)
タグ :佐渡
2024年08月08日
令和6年8月佐渡釣行
色々あった7月、1回も釣りをせずに終わってしもた…
超ハイシーズンなのに釣りしないなんて初めてかしら
若く煮えたぎっていた頃なら耐えらんねかったけど
歳を重ね… 病気や体調を鑑みると…
あんまり無理も効かなくなってきたしな(´;ω;`)
と言いつつ
大阪出張から戻り、病院で治療を受け、佐渡へGo!!
土曜の夕方に準備して、日曜一発勝負
微妙な出だしでしたが、まめまめしく探っていくとドスン
バスプロ風に上げてみました( ´∀` )
キジハタは最盛期突入でしょうか、大小合わせて大賑わいですが
魚は一ヶ所に大勢いなくて、こまめな移動がカギのようです
重てぇ… これは良型らんじゃねん と思ったら…
ムダに活性の高い人達らった
これも束の間、すぐに無音になるから移動
漁礁・岩礁を外して少し流してみると
中堅ドコロがナイスファイト
魚は動き回ってるようで、魚探への反応があったりなかったり
ですが連打~
完全回復のナイスバディ♡ ブリブリのフルパワーファイトは恍惚
はい、ここまでで余興は充分堪能できました
ってことで遠くの本命ポイントへ
いつも居るハズのピンポイントは何度流しても不在
そのままズレズレポイント流してみたら
いました
今年は小振りが多いです、この日もリリース多数
久しぶりの操船が楽しくて、かなり走ったしもた
気がついたら溢れんばかりの魚がいるし…
灼熱の海上では30分に一度の入水が必須です!!
7月に乗り遅れた分を取り戻しましょう~!!
2024年07月02日
令和6年6月佐渡釣行⑨
一夜明けて日曜日
素晴らしい朝焼けからのスタート
風が吹き強い雨が降る予報、いつまで持つか短期決戦
前日のチャレンジデーとは真逆の手堅いゲーム展開で
海の状況と、ようやくアテになり始めた季節感を加味
そこにこれまでの経験値をプラスして…
って言うとそれっぽい???笑
オレの釣りは半分以上が直感で、そこに自分なりの
論理と経験値だけ―――( ´∀` )
珍しく朝から勘が冴えました
瞬時にそれと分かるアタリとファイト、やっと出てくれました
眠っていた鉄板ポイントもようやく目を覚まし
時期が来るとしっかり大型が入ってますね
浅場に残っている個体もまだ多いです
今や本命ではないけど出れば嬉しい魚です
良型が多く、思ったとこに思った魚がいます
リズムに乗って調子よくテンポよく釣り進めていくと…
海猿さん登場
立入検査だとかで、各種書類と備品搭載をチェックされます
初体験だったので、やや緊張しましたが無事終了
しかし、ここで20分のタイムロス!!
貴重な朝マズメは海猿さんと共に去っていったのでした…
アタリも遠のいた頃、沖合にナブラを発見したので
暇つぶしにと船を走らせ、いつも通りナブラにはシカトされるも
ついでに見つけた反応ですかさずゲット(・∀・)
水深25㍍にも85㍍にもいる魚… 因みに前日は60㍍にいた…
BIG1ではないですが、見栄えが良いので持ちたくなりますね~
大分雲行きも怪しくなってきたので、そろそろ終わりにしましょう
日の出から4時間弱、ほぼほぼ思い通りに展開出来たかなと
港の爺ちゃん達に魚を配っても、クーラーに入りきらない位の魚が
振り返ってみると6月、9回も海に出れたんですね
前半戦の不振には、かなり苦悩しましたが
ようやくいつも通りの海に戻りつつあるようです
この調子で秋まで突っ走っていって欲しいものです
豊かな佐渡の海に感謝を忘れずに楽しませていただきます
2024年06月30日
令和6年6月佐渡釣行⑧
梅雨本番でしょうか… 毎年のことですが目まぐるしく変わる
天気予報に翻弄されますね…
週間天気予報は、まずアテにならず
風と波も梅雨前線のポジション次第で大きく変わりで
慣れてはいるものの、直前までヤキモキしてしまいます
結果、今週は土曜が雨予報から晴れに変わり容赦のない暑さに
凪で平穏な予報の日曜が後半崩れますに変身
まぁ、2日とも海に出れたのでなんでもいいけど~
ってことでまずは土曜
最近のルーティンになっている場所からチェック
ここの反応で、大まかな海の良し悪しが分かる!?
気がしているところから流しましたが超絶無魚…
この日は新規開拓エリアを廻る予定だったので
いきなり暗雲たちこめまくり… 今日イケんのか????
初めてのポイントを細かく探りながら廻ってみますが
魚探ぼっこれてんのかと思う位反応がありません
時折謎の大群が瞬間的に映っては去りを繰り返し…
魚探に映らない根魚も反応イマイチ
気が付いたら、かなり遠くまで来てしまってるし
1番それっぽい場所も全然ダメだし、打つ手ないなぁ…
で
そのまま昼寝を
魚探のアラームで目を覚まし位置確認すると
船は風と潮に乗って流れ、本命ポイントから少し外れた場所に
とりあえずジグをいれてみると
一撃でした
寝起きにはチト強烈な相手で、しっかり目が覚めました
ここからこのサイズ連打
元気よく帰っていきます
青物はエア抜きの必要がないので楽ですね
しばらくすると魚が変わって
青から赤へ
途中までまたまた青物!! と思うような走りっぷりで疲れました
なかなかのドスコイさんです
乗っ込みも終わり、浅場から戻ってきたって感じでしょうか
こちらはややサイズダウンしながら連打
前半の不振が嘘のような夕方のラッシュでした
昼寝せずに走り回っていたら、恐らく出会えなかった魚達です
ただ、釣れ方としては100%満足のいくものではなく
自分が求めている釣れ方ではないというか
狙って釣った感はないですね…
なぁ―――んて
ちょっと前の海から比べたら全然楽しいんですけど
魚が出たら出たで、なんだかんだ言うなやだろ、昼寝釣法のくせにw
1日遊ばせてもらった海に感謝、明日もう1日楽しんできま―す
2024年06月23日
令和6年6月佐渡釣行⑦
毎週毎週、今週こそ良くなってんじゃね???
と、ある種願望に近い予測をしながら佐渡に向かってましたが
もう釣れようが釣れまいが、惰性で行ってしまってる
自分に気付き… 今週は1日勝負ですが、どうでしょうか
もう水温はあんまりアテにならないので軽くスルー
希望的観測は大潮周りなので、魚入れ替わってないかな
早々に支度を済ませ沖に出ると、何か雰囲気あるし
水の色というかが、これまでと全然違うぞ
開始早々に食べ頃さん
居着いているっぽい色ですね
風に押されながら岩礁帯を流してみます
早巻に反応してきたドスコイさん
アタリ小さめで、1匹目と同じと思ってたら途中から猛スパート
暑かったのですが開始早々なので、まだ服着ています
にしても色気が悪いですね…(-_-;) これも居着き系かな???
更に流し続けると、今度は30~40の鯛ラッシュ
あるポイントに固まっているようで当たると連打
で、このサイズはオールリリース
出足が好調だったので、後は今まで不振だった場所を
細部に渡って細かくチェックしながら本命を待ちます
とっておきのポイントでキタ━(゚∀゚)━!
アタリもファイトも本命かと思いましたが…無念(´;ω;`)
マハタ・キジハタはリリース多数でしたが、それなりに
バロメーターとなるキジハタが出始めたのは朗報ですね
今年初めて「釣りしたな~っ」て気持ちになったわ
狙った場所で狙った魚が釣れるようになってきました
3年しかやってないけど、例年より1月以上遅れている気がします
ここから本命の調子も上がってくることに期待ですね
最後の最後で
船の周りに現れた1㍍をゆうに超えるヒラマサ
何やっても食いません、ルアー避けて泳いでました…
オレを嘲笑うかのように船の周りを旋回し続け、10分以上離れないので
釣るのを諦めて撮影に専念したという…( ´∀` )
まぁ…かけたところでライン全部出されてブッチ切られてたろうな…
そのくらいデカくてブッといヤツでした
ようやく佐渡沖もエンジンが掛かってきたようです
戦闘モードで頑張りたいと思いますっ!!!