時差更新にエクスタシーを感じ始めました。
また3月のお話です。
ここのところ、OO博物館とかOO資料館のお仕事に何件か
関わらせていただいてます。
自分が知らなかった、魅力的施設が世間にはまだ沢山あります。
自分が関わらせていただいているのは、新潟界隈の施設。
市立とか県立で始まる施設が殆ど。
後輩君と仕事の合間に話していたら、急に国立の施設が見たくなりました。
ので。
横浜で行われていたフィッシングショーには目もくれず。
上野にある、
国立科学博物館(通称:科博)へ行ってきました。
さすが科博、エキセントリックです。
さすが国立、規模が違います。
建物は日本館と地球館に分かれており、昭和6年(だったと思う)に建てられた日本館は
飛行機をモチーフにした西洋建築で、落ち着きがあり、博物館の名にふさわしい雰囲気に
満ち溢れていました。
展示方法にも「品」があるんですよ。
えげつなさが微塵も感じられない展示方法に唸ります。
写真では分りにくいのですが、ライティングが完璧で非常に質の高い見せ方。
一方の地球館は地上3F地下3Fの広大なスペースを利用し、
ところよって吹き抜け空間を作りながら、ダイナミックな展示をしています。
個人的には興味の薄いところですが、展示方法には驚嘆。
このスペースには魅せられました。
ワンフロアー殆ど剥製。
いいですねぇ~
相当なスケールでの展示物が他にも盛り沢山でした。
朝から晩までいても飽きないでしょう。
むしろ、日を改めてテーマ別にじっくり見学したい気持ちでした。
関東の方はヘヴィーリピーターが大勢いらっしゃるようです。
大人600円で、丸1日楽しめます。
撮影はできませんでしたが、
シアター360という360度映像が映し出される
球体のスクリーンが凄く良かったです。
映像と音に引きずり込まれる感に大興奮でした。
まだまだ見たい気持ち半分、もう少し別な所見たい気持ち半分で科博を後に。
東京での安藤先生のお仕事も気になっていたので、そちらへ。
ミッドタウン独特の都会の中の落ち着いた庭園の中にある建築物。
新潟発 ⇒ 大阪 ⇒ 京都 ⇒ 東京 と2週間で色んな都市を廻りましたが、
各地それぞれの色を感じてこれたと思ってます。
最後の東京はエネルギッシュに満ち溢れてました。
普段人が多い所は極度に嫌うのですが、行って良かった。
渋谷のスクランブル交差点。
ウンザリするかと思ったけど、なぜか活力もらってきました。
TOKYOスゴイ!! オリンピックまであと6年!!