ものすごいタイムラグで更新してます。
相変わらずなんだかんだで忙しぶってます。
魚釣りは全く出来てません…
はい、大坂の翌日の話です。 うすら3週間前の話です。
2日間大阪を堪能するつもりでしたが、何となく飽きてしまい…
確実に感動できる京都へ電車にて移動。
いきなり。
あぁ… イイ感じです… 龍の庭的な名前だったと思います。
タクシーの運ちゃんに「シブイとこ行きなはるなぁ~」と言われた東福寺。
向かいに建つ三門の上から撮影。
1年のうち、3日間しか開帳されない涅槃図を見る事ができました。
天井の龍図と併せ見入ってしまいました。涅槃図の後には3体のお釈迦様が。
三門の壮大さにも魅かれまくりです。
上部には釈迦如来像と16羅漢像があり、こちらも圧巻の特別公開でした。
前日とは全く違った展開です。
見る物感じる事全てにおいて、やっぱ京都の底力は凄いなぁと思い知らされます。
タクシー運ちゃんオススメのお稲荷さんにも足を伸ばしました。
ずーっとずーっと続く千本鳥居。
人がいないと超イイ感じです。
これ撮るのに10分以上待ってました。
入口付近は大きめの鳥居が。
いかんせん人(アジアからの観光客)でごった返してるんです。
ここで、お約束のきつねうどんを食べ、関西風のうどんと出汁は
やっぱり自分に合っているんだと感激の涙を拭いもせず。
次なる目的地へ、ひたすら歩き・電車・ひたすら歩き。
南禅寺に。
ここも、向かいの三門から撮影しました。
歌舞伎の舞台で、かの石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と
見栄を切ったという三門で、街側よりも山手側の本堂が自分的には絶景でした。
殆どの方がその見づらさからか、本堂天井にある立派な
龍図に気付いていませんでした。
三門上部には、東福寺に似た感じで宝冠釈迦座像、16羅僕が。
像も素晴らしいけど天井や梁、柱に描かれた絵も非常に見応えアリでした。
境内には、少し違った雰囲気を醸し出す水路閣もあります。
寺社から一転、西洋文化漂うレンガ造りのアーチ型橋脚。
ブロマイド的な写真を撮るのに持ってこいな雰囲気なんです。
何回も父ちゃんに撮り直しさせてるオバちゃんのひたむきさに笑ってしまいました。
この後、もう2個所ほど観て周りましたが。
歩き過ぎで疲れ果て、意識朦朧となり寺の名前すら覚えていません…
んで。
帰りのタクシーが祇園の街を通過したので、急に思いたってタクシーを降り。
自分が京都の食べ物で1番旨いと思う「いづう」の鯖鮨を堪能。
飛行機乗る時間がギリにも関わらず、しっかり酒も頼んで楽しみました。
本当に美味です、毎回オーダー前に小々高めのお値段にビックリしますが、
お値段を遥かに上回る感動的な味に、毎度毎度涙が止まりません。
自分が釣りで佐渡や伊豆の離島以外で、1番訪れている場所京都。
今回はイレギュラーな訪問でしたが、思う存分楽しめました、そして感動しました。
季節を変えて、また何度でも訪れてみたいです。