日帰り弾丸佐渡ツアー <山編>
日曜の朝、突如キレイな海に潜りたくなって…
5分で支度して、車ふっ飛ばして、改札までダッシュして
ジェットフォイルに飛び乗りました。
船から見る大佐渡は雲がかかっていて、まだ泳ぐ陽気ではない。
せっかく来たから、海に入る前に山に登ろうと思い、
気になっていた、
石名の天然杉を見に行く事に。
和木の部落から峠道にエントリー、急勾配とタイトなカーブが続く
10キロを老衰の軽自動車が、悲鳴をあげて登っていきますw
30分ほどで遊歩道入口に到着。 かなり暑い…
500メートル位歩くと、本格的な「山」の顔がちらほら。
大音量で360度から聞こえてくるセミの大合唱と、アブ・ヤブ蚊攻撃で
先に進むのをためらってしまいそうでした…
が!
目を見張る風景が!
歩を進める度に活力がみなぎってきます!
名もなき杉でも迫力満点
象牙杉
まさに象牙
四天王杉 だったかな?
大黒杉
他に、扇杉と家族杉(だったかな?)があったような気がします。
遊歩道の雰囲気
道端に沢山咲いていた花
大きな杉も見事だったけど、下界とは全く違う凛とした空気や、
山を構成する木々や花々、その辺ではめったに見れない昆虫たちが造り出す、
独特の神秘的な雰囲気がホントに素晴らしかった。
まさに森林浴という言葉がピッタリな、心地よい時間が過ごせました。
日頃の雑念を取り払い、喧噪に疲れた心を癒してくれた、山の偉大さに敬意を払います。
今回の登山?で、1番アガった瞬間!
展望台から見えた真更川と北鵜島の磯、そして大野亀
思いがけないアングルから見る磯は格別でしたw
海編に続く
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