令和2年11月三宅島釣行

surf45

2020年11月29日 22:05




11月20日(金)の晩、3年ぶりとなる三宅行の船に。

携帯カメラの進歩、夜景を撮るとめっちゃ実感できますね~




寒さを忘れグレードアップしたような気がする東京湾の夜景の虜に

加工なしの写真です、実物よりキレイに見えるわ笑




三本への渡船はNGだったので、夕景さんのデッキでのんびりと支度

晩秋とは思えない温かい日差しと、ゆっくりと流れる時間が何とも。





楽しみにしていた1つ、朝の海苔弁

シンプルなんだけど絶妙な旨さは変わっていませんね~





西の風10m⇒北東の風10mという難解な予報、釣り場探しに困難を極め…

午前の部は「馬の背」だったかな???初めての地磯に。






ほんの1週間前まで水温19℃台で期待できそうだな~って思ってたら
来島3日前から黒潮接近で23~24℃に急上昇



開始直後からバラエティに富んだ魚が竿を曲げまくります!!
暖水系の魚は暴力的なヒキで楽しい~笑



短い時間で魚が入れ替わるのも考察深いところで
都度都度のパターンを早く読み、手を打っていくのが奥深くて◎




ひとしきりの魚を釣り切ると





なかなかのグレ登場

佐渡だったら万々歳なサイズですかね( ´∀` )





三宅風???の持ち方で笑

タナ1ヒロ半、ウキを一気にひったくるアタリは爽快でした~





コチラのファイトも爽快(;'∀')

オレの離島遠征にはかかせない大切なオトモダチ♡




午前中だけ15魚種というハイパーカオスな海を満喫しました。
口太だからとか尾長じゃなきゃとか、外道だらけとか
そんなんど---でもいいと思える位、楽しいと思える釣りでした。



久しぶりにダイナミックかつ繊細、かつスピーディーな釣りに興奮。
そこにフィックスさせる感覚が錆び付いていない自分に興奮。
何よりも空と海と空気のスケール感を再び感じれた事に興奮。




上陸後の半日で燃え尽きる位の充実感があったのです笑









南国炒飯セットを食らい、昼寝をして午後の部です。

風が変わり出来る場所がまだまだ波の残る火葬場下のみでした。





恐ろしい程のダツ地獄、それをかわすと蝶々ウオ、なんとか馴染ませてババ。
ハイシーズンの三本でやっているテンポの速さで餌がなくなります。



隣でやってる、かっちゃんはダツを釣らずに確実にババを釣ります。
コレに勝手に闘争心燃やして、フィックスさせていきました。



いや~これはこれで楽しかったですね~
1流し30秒ですが、波とサラシとダツの動きを見て仕掛けとコマセを操作
もたもたしてたり読み間違えると、ババさえ釣れない。



状況を読み切る力、判断力を上げる力、素早い操作を的確に行う力
こういう環境で鍛えられるのだな笑 かっちゃんスゲーわ!!






残念ながら火葬場下恒例の5時から爆釣は不発でした~

が、オレ的には実り多き充実した1日が過ごせて大満足でした。






【使用ライン】
道糸:フカセMonster 4号
ハリス:ブラックストリーム 4号・5号

新発売の道糸ですが適度なしなやかさ、浮過ぎず沈み過ぎない
絶妙な馴染み具合で操作性バツグン、視認性もバッチリでかなり気に入りました。
ネーミングに反しますが(笑)細号展開して欲しいフィーリングです!!






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