自ら引き起こした紆余曲折を経て、
目的地である淡路島に到着しました。
今年2回目の明石海峡大橋を超えてやってきました。
何回見てもビューティホーです。
はい、今回の目的は兵庫県の沼島で行われる名釣会のチヌ釣り大会。
本部開催の大会で場所が関西、出場選手もエグイ人だらけでしたw
名釣会の中でも選りすぐりのベテランさん、ギンギンのコンペティターさん、
フィールドテスターのワッペンが、あっちこっちにいらっしゃいます。
コッチは知ってるけど、向こうは自分の事知らない状態。
渡船の中で言い知れぬプレッシャーを感じてましたwww
前日の快晴から一転、前線がもたらす厚い雲と南寄りの強風に覆われ、
しんどいコンディションのようです。
紀伊水道に面した磯が使えないため、半数以上の選手は堤防になると。
せっかくだから磯に上がりたいなと、念を込めてひいたクジは10番!!!
なんとか磯で釣りが出来る番号のようです♪
堤防にまわった方達。
渡船風景。
「とらや」 さんだったかな? 年配の船頭さん頑張ってました。
風と波の状況を見て、時間をかけて磯を選びながら降ろしていってます。
自分の前後の番号の方は、どちらもA級コンペティター。
一緒に釣りしながら多くを得たい、ワクワクが緊張を上回ってました。
さぁ!! 自分の降りる番です。
船頭さん 「ここ降りれる~?」
畳3畳分もない低い岩です…
自分:ちょ… っと ビビ… リ ますよね…
周りの大先輩方:大丈夫だよ~平気平気w 鵜来島のシケに比べたら凪だよw
自分:はいっ! 降りますっ!
周りの大先輩方:潮位の差がないからダイジョブダイジョブーwww
船頭さん:良くタモ落とすから気ぃつけてな~
念のために持ってきてたチャランボが役に立ちましたw
しっかし狭いwww
立ち位置。
終日シブキを被っての釣り&変な態勢での釣り。
…っていうか1人だし。
多くを学ぶハズの達人は別な岩へ…
居住性は悪くても、釣り場としては文句のつけようがありません。
やむなく堤防にしかいけなかった方の分も頑張らなければ!!!
新潟で応援してくださってる方にも良い報告が出来るように!!!
…
…
…
予報よりも早まった強い雨と風で磯組は予定よりも1時間早く撤収。
自分の岩では、2回バッカンが流されて、コマセが無くなったので
ちょうど良い撤収となりました。
申し訳ございません m( _ _ )m
チヌゼロの惨敗に終わりました。
自分のスタイルと浅ダナに固執し過ぎました。
何度かチヌの気配を感じながらも食わせられませんでした。
参加40名で検量対象が10名、釣るべき人達がしっかりと結果を残してました。
現場での指導を仰ぐ事は不可能でしたが、帰りの渡船や閉会式までの間に
今後の糧になる事を沢山教えていただきました。
2位入賞の北村憲一さん。
車が隣同士だったので、質問攻めさせていただきましたw
何聞いても気さくに、丁寧に応えてくれるナイスガイです。
北村さんありがとうございました!!
こうして、釣果はないけどw内容の濃い長い長い2日間は幕を閉じます。
ほぼ思いつきで参加を決めた今回、名釣会に所属していたからこそ出来る事でした。
煩わしい手配とは無縁で、現地に行けば全てが準備されているスバらしい環境!!!
道中もメールで心配してくださったり、周りの方の手厚いサポートがあってこそ、
知らない土地にポコッと来て魚釣り楽しむ事ができました。
お世話になった皆様に大感謝でございます!!
往復1579キロ、中年オトコの1人旅サイコー♪
次は1人四国でも行ってみるか~wwwwwww
オワリ。