先週末、またまた理不尽な出勤があって、久しぶりに復帰するつもりだった
サッカーの優勝決定戦にも行けず・・・
チームはここ1番での精神的柱が居ない為(僕の事ネ!)、0-1の惜敗で2位・・・
う~ん ストレスにめっぽう弱い僕
繁忙期に入りてんてこ舞いの日が続く中、思い切って代休をとりました
行くトコはもちろんあの島
後も先も考える必要は無いのであ~る今やりたいことは仕事じゃなくて釣りだー!!!
ははは~ 天気はサイコーだし波も無い
船頭さんに打診してみると、この時期には殆ど乗れない人間1人が乗るのがやっとな
小さな、しかし魚の宝庫であると言われる岩に乗せてもらうことができました
聞くとこによると6月以降誰も乗っていないとか・・・
最初の30分は撒き餌を撒けども全く生命反応なし、良くも悪くもホントに手つかずの様です
少し不安がよぎり始めた頃にガツンと開始の合図が~
黒鯛の魚影はかなり濃いようです、撒き餌を食いに水面近くまで来るのが沢山見えました
1番右の魚は50近くありました、が!僕が求めているのは彼らではなぁ~い!
真剣に狙えばいくらでも釣れそうでしたが、7枚釣ったとこでお腹イッパイでやや飽き気味・・
優しくリリースしましたヨ
赤いのに狂っている僕は、偏食でルアーに見向きしなくなったシーバス状態
磯真鯛が出そうな条件の良い流れを探します
時計の針がちょうど12時を廻った頃、ゆっくり流れてた潮が段々速度up
沖合いにポツリと浮かぶ小さな岩の周りは潮が当たり、川の中州の様になってきた時
オープンベールのスプールから凄い勢いでラインが出て行きます!!
一呼吸おいてガッツリ合わせると経験のない重量感!と同時に沖に向かって猛ダッシュ
すぐにタダモノでないことが分かる相手とのファイト開始
バンザ~イ!とうとうやっちゃいました
沖で5分、足元まで寄せてから更に5分・・・
タモ入れ失敗する事2回・・(体高があって1人で入れるのは要テクでした)
あまりに狭い磯なんで獲った後も暴れて逃げないか、しばらく心配でした
しばらくしてから長丁場の戦いで震える手を握りしめ
おっしゃー!!
誰も居ない海のド真ん中で叫んじゃったよ~
上見りゃキリないけど、ここまでの自分にしちゃぁ上出来でしょ
陸に戻ってから船頭さんに撮って頂きました
磯真鯛 82cm 7㌔