はい、前日の続きを今回も画像満載で行きます
1晩明けて最終日。今日は渡船の予約が多いらしく、いつもより30分早い出船
磯に渡った時はまだ薄暗く、周りもよく見えません・・・
2日間のパターンだと朝一の風が弱い時間と、お昼前後にヤマ場がやって来てる様です。
この日は気温も高く風も弱いので、明るくなったらすぐに始められる様に急いでコマセ・仕掛けの準備に取り掛かり~
明るくなって偏光越しに海中を覗いてみると、40前後の黒鯛が3~4匹ウヨウヨ
・・・この光景も佐渡ならではでしょうネ! 透明度が高いので7mの海底がよく見える
中層に上がるまで黒鯛の引きそのものでした(汗
その後の右往左往で気付きましたが、ベリーナイスファイト
佐渡サイズ~な50センチジャスト
イナダが出た直後の1流し目で!
食ってくる層が同じなんだよな。。。。
たっぷり抱卵したまさに乗っこみの個体ですね
この1尾を上げたとたんに、それまでウロウロしてたヤツらが消えちゃいました
代わりにどこからとも無くフグ達がワラワラ~っと湧いて苦戦タイム
それでも潮は若干ながら効いている様で・・
これまた佐渡サイズ~な良型
体色を見るとキレイな環境で住んでいるのがわかりますネ!
誰ですか?これは?(笑
名前も知らないし、珍しいカラーだな・・・
そういえば・・3日間の滞在中、いちいち写真撮るのがメンドくさい位に根魚は釣れましたね。。。メバル・ムラソイ・クロソイ・アブラメ・カサゴ・他名前の知らない人達
そうこうしているウチに判で押したように決まった時間から吹き始める強風
立ってる磯が波に弱いせいか、すぐに東映状態 バッカンの中のコマセがスープみたくなってるし・・・
休憩をかねて風裏へ避難デス
この頃にはも顔を出し再びヤル気
今日は真鯛お休みなので使い慣れた紫電で挑んでます
撒き餌が効き始めたトコで最初の獲物・・朝と一緒だ・・
いわゆる新潟(本土)サイズってヤツでしょうか
合わせた瞬間にイナダと分かったので撮ってみました
(オレンジの物体がウキです)
連発はしましたが大きな群れでは無いっぽいぞ~
朝と同じパターンなら・・・・
やっぱし!!!
イナダの捕食でスイッチが入るんですかね? タナも同じだし・・
面白いパターンです
こいつは100%イナダのアタリ暴力的にウキを消し込みました!
海の中では熾烈なオキアミ争奪戦が繰り広げられてるのかな?
飲み込んでたハリを外そうとしてガップリ噛みつかれました
『強風続きでも一瞬風が緩んだ僅かな時間で食いが立つ』
3日間の共通事項でした。 考えて見ると最近のホームでも同じことがいえるなぁ・・
何の関係かまだ自信を持って言えないケド、何らかの因果関係が・・
バス釣りなんかでは全く逆のパターンもよくあるようですし・・・
てな事で長くなりすぎましたんで、もう1日引っ張ってみます