令和元年10月佐渡釣行②-2

surf45

2019年10月29日 23:56




続きです。





時にしてまだAM8:00前、ここから16:00までじっくり1級磯味わえます!!


鬼のような激流で40gのジグ着底確認もままならぬ状況。


しかも潮向きがハエ根に向かう下り潮。





餌を撒く前から無数に見えるオセンとフグ達

その下にはコッパというお約束コース





はて、いかに攻略しましょうか…
最初の1時間は現状把握であっという間に過ぎました。



湧き上がる潮と反転流とエサトリとコマセ。
複雑怪奇な状況は刻一刻と変化しパターンを掴ませてくれません…



仕掛けのバランスと投入位置、直後のライン操作が上手くいって
初めて思い通りのタナに仕掛けを流せるような状況。



途中エサトリが絡むとやり直し、ライン操作が悪いとすぐ浮き上がり
100㍍先を2ヒロ未満で流して餌残るという状況。



片時も気を抜けぬまま、ようやく少しコツを掴み
上手く流せるようになって何回目かの、やや深なタナで。







BINGO~!!!!!

アタリから、それと分かる気持ちの良い一撃でした。






ハエ根があるので、潮に乗せながら時間を掛けて弱らせました。



潮が飛び過ぎていて、魚の大きさ(重さ)がイマイチ掴めない。



際に寄せてからも、しつこく頑張るので期待できそうです!!




・・・



・・・







無事キャッチ~

思ったよりあると言えばある、無いと言えばないサイズで笑






激流制しての良型、キモチいい~っ!!!




ぶっ飛びの激流は終日緩む事なく、音をたてながら相川の沖を流れ続けるのでした…
午後に、かなりの重量感なヤツをハエ根の際で掛け、しばらくやりとりした後
フックアウトでバラしちゃいました~泣



日の出から日没まで、神経をパリンパリンに張り詰めながら釣りしました。
あの緊張感と興奮と真剣度は、潮がイってる灯台ならではでしょうか。



めちゃめちゃ難しいけど楽しい~~



バッカンを挟んだだけの立ち位置の差で、仕掛けの侵入角度がズレズレになったり…
投入位置が50㌢ずれただけで、エサトリの位置が50㌢変わっただけで結果に大差。



起こっている事ダイナミックで、やる事は超繊細。
その軸で客観的に自分の釣りを振り返ると全然ダメ、ヘッタクソっすわ…



結果オーライだけど、課題は山積といったとこでしょうか…笑
魚釣り、本当に奥深い… まだまだ修行が必要ですね。






って事で船長っ!! また灯台乗せてくださ---い!!!!! ( ´∀` )










【使用ライン】
道糸:マスラードⅡ2.5号
ハリス:newブラックストリーム2.25号

やりづらい激流を高性能道糸にフォローしてもらった感が大。
ハリスは強度upでハエ根に擦れるもブレイクナシ。
ワンランクサイズダウンしても強気に攻めれます!!





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