平成28年7月佐渡釣行⑤
いきなり梅雨が明けました。
何とか20℃台を保っていた気温も一気に景気よく30℃超えの予報。
逆襲のシャア、1つグリへ再び。
曇りなら夕方まで粘るつもりでしたが、酷暑を考慮して朝一から半日勝負。
船頭さんにお願いして周りの地形と水深を細かくチェック。
これに水の流れをプラスし、岩の上で考慮を重ねます。
前回とは違い、初っ端から水の動きが活発でした。
2回目なので前回のデータがあります、円滑に判断が進みます。
エサトリは相変わらず多いですが、水さえ動いていればコマセワークでいかようにも。
4方(ほぼ3方ですが)で釣りが展開できる、この岩の強みですね。
なんとなく魚が出るパターンも分かってきました。
モーニングタイムでこのサイズ4連発。
予告篇なのか??? 大きい人の時合は終わってるのか???
いったん水の動きが鈍くなって、朝のチャンスタイムは通過。
その後は3方でより水が動く場所を細かく移動しながら、その時に備えました。
お昼ごろから再び水の動きが活発になり、1つの場所に狙いを絞り勝負賭けます。
エサ残ります、たまに深~いタナで良型メジナが食ってきます。
そのうちエサ残りっぱなしに。
残り時間30分切りました。
暑さで意識朦朧となりつつも、気配プンプンの海に集中切らさずも
迎えギリギリの時間となり、ラストの1流し。
バリバリ――っていうよりも、ブワ―――ッて勢いで糸が!!!
逆襲のシャア、キマシタ!!!
70m以上先で掛けても、その重量感がしっかりと伝わってきます。
1回ブレーキで糸を出し体制を整えた次の瞬間に…
逆襲のシャア、玉砕されました…
2週連続、3つ連続で針ハズレ…
7月通算5バラシ…
魚とチャンスは多いけど、相性がよろしくないようです…
アワセるのが怖くなってきたてばw
さすがに今回のはこたえました。
超クヤシイ…
このままでは終われないので、ラストもう1回。
暑さと高千の魚と闘います!!
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