平成26年6月佐渡釣行③
やっと6月っぽい天候と海のあんばいになってきました。
こうなると、エンジンかかってきますね。
いつもの悠然さの中に、猛々しさがプラスされて見えました。
渡船のさなかでも、潮が走っているのが感じられます。
条件が良さそうなので、選びたい放題の乗る磯に迷いました。
午後から変わるであろう風を考慮して、過去の実績を加味して、
1日勝負するならココだろうという磯をチョイス。
今思えば上陸後の1時間が、いきなりのクライマックスでした。
撒餌初めてすぐに集まったエサトリ達は5分後に解散。
更に5分後に強烈なファーストバイト ~ しばしの格闘 ~ ラインブレイク。
竿捌きが悪く、シモリ根に廻られてしまいました。
まだまだ雰囲気持続中で、再開からの5分後。
小さいけど、ココの魚らしい色合いの深い鯛が。
1発目と比べると、だいぶ手ごたえダウンでしたが釣れ方がイメージ通りで◎
もしや… 初夏なのに… 秋のような連発パターンがあるのでは!!!
そんな期待を抱かせる海の状態でしたが、時間経過と共に潮はフラフラ~
オセンとメジナがワラワラ~
たまに黒い方の鯛も登場。
完全回復しているようで、十分に楽しませてくれるヒキです。
夕方、朝に似た海の状況が再び訪れて、かなり期待度が高まりましたが
快音が聞かれることなく1日目終了。
イマイチな状態と期待できる状態が交互にやってくる、終日そんな感じでした。
久しぶりに昼寝なしで終日釣りに集中しましたw
それくらい気の抜けないというか、夢と希望に溢れた海でしたw
充実した1日の締めを飾る、宿のゆうげ。
やっと例年のパターンに戻れました。
やっぱ佐渡のホーム最高ですね~
関連記事