平成24年10月名釣会佐渡支部大会

surf45

2012年10月30日 07:25



寝たと思ったら、アッという間に起床時間。


ねぶたい… 酒残ってる… のまま大会スタート。




予想外の南ウネリが入り、橘・稲鯨方面ゼンメツ…
乗れる岩が限定されてしまいましたが、高瀬のキャパシティは
それを補うものを充分に持っていました。




2番船の自分達は赤岩へ。

南東の強風を避ける為に船着きから先端まで、
KUNIさんとゼェハァ言いながら険しい山を汗だくで歩きました。






連覇中のOさん、元気ハツラツで山超えしてました。

若いっていいなぁ…




ビッチョリ汗かいたんで、酒もスッキリ抜けましたw
さぁ!気合い入れて勝負だ! 餌撒いた途端にフグ100万匹…



風と共に潮をもかわすポイントのようで、フグの集合場所になってるようです。
ド遠投しようがコマセ撒かなかろうがフグ。とにかくフグ。



フグふぐFUGUのふぐ道場。
真鯛針の9号をワケなく切ってイキヤガル…



水深も結構あって、潮さえ抜ければ大きいのが着きそうな場所なんですが…






一瞬ふぐの動きが鈍くなった時に何とか1枚。

これ釣った後はまたフグ地獄再開。





撒餌に寄ったメジナを釣るのにも一苦労するフグ道場。
アホほど餌撒いて分離して、検量サイズのメジナを追加。



このあたりから、強風に加えて雨が降り始めました。
海の状況は変わず、気持ちが折れかかりました。



他の岩では良型の真鯛も結構出ている情報が入ってきます。
もうこれ以上ダメだ… やめたくなってきた… 寒いし… 





ここで。



昨夜の宴会時に師匠が言った言葉を思い出し…




「主催者は皆が楽しく釣れるように色々と頑張ってくださっている。
だから精一杯釣りして、良い成績残す事が主催者への感謝の意になるんだよ。」




はいっ!




もうひと頑張り自分を奮いたたせ、風に向かう釣り座への移動を決意。
道具を持って、もうひと山超えて雨風直撃の場所に最後の望みを掛けます。






フグが寄る前に勝負をつけられました!

自分がイメージした場所に居てくれて、イメージした通りに食ってくれた♪






この1枚が貴重な1枚となり、真鯛を釣った人が上位を占める中での7位。
去年の3位入賞よりも、自分の中では価値ある7位でした。



魚1尾の大切さを学んだ大会です。



悪天候の中運営にあたられた佐渡支部のみなさまお疲れ様でした。
どうもありがとうございました。








副賞もサイコー♪


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